高山ふとんシネマ(文庫版)


*2016年2月発行
*発行:幻冬社
*全国書店にて540円(税別)

*解説文:木皿泉
*装画:高橋かおり



2011年9月発売の高山単行本「高山ふとんシネマ」が、同じ幻冬社の文庫になりました。
「このあやふやな世界を生きていくのだー。」という、このときの帯文がふたたび使われています。
あのころ、たしかに日本が揺れていましたが、別な意味でいまだに揺れがおさまってないような・・・・
さて、このたびは脚本家の木皿泉さんが、鼻血が出そうに(失礼)超濃密な名解説文を寄せていただきました。
この文だけでもおすすめしたい(失礼)。



本だなへ   めにうへ