2002年6月上
●2002年6月10日(月) 掃除をして、ベンチの上に敷いてある布も洗濯した。 |
●2002年6月9日(日) クウクウはものすごい暇でした。早めに来ていたお客さん方も、8時が近づくにつれ皆どんどん帰って行く。サッカーがあるからだ。試合が始まってから、2組ほどお客さんがいらっしゃったが、私は心の中で思ってしまった。「なんで、あんたらはサッカーを見ないんか?大勢の人たちが盛り上がっているんだから、違うことをしてないでいっしょに盛り上がればいいではないの」と。 |
●2002年6月8日(土) ひさびさにゆっくり眠った。まだまだ寝ててもいいんだよーと自分に言い聞かせながら。 |
●2002年6月7日(金) スイセイと白川さんの個展を見に行きました。なんだか今まで感じていた彼女の世界が、ぐわっと皮がむけてはためいているような、おもしろいことになっていた。作風が変わったとも言えるのだろうか。でもそんな表向きの言い方でなく、もっともっと彼女らしさがにじみ出てきているような。自分で自分の体に傷をつけて、ほらこんなんもあるよーと、次々取り出して見せてくれるような。好きな作家さんだなあ。彼女は若いし、これからも彼女が生きている限りいろいろ見せてもらえるのだなーと、やけにじんわり思ったりした。私もがんばらねばと思う。 |
●2002年6月6日(木) 打ち合わせが終わって、丹治さん赤澤さんと池袋に繰り出した。おいしいやきとり屋さんに連れて行ってもらいました。私は調子良く日本酒など飲んでしまい、「もう1件行きましょう」と丹治さんに誘われるまま、「マダムシルク」というアングラな飲み屋に行き、そこでワインを2本空けたような気がする。「もう1件行きましょう」とまた丹治さんに誘われ、赤澤さんはここでタクシーに乗ってお帰りになり、ふたりでタイ料理の店に入ったのだが、もうこれ以上何も飲めないことに座ってから気がつき、すぐに出て来て公園に行った。 |
●2002年6月5日(水) 雑誌の打ち合わせを2本して、編集の方々とそのままビールを飲み始めた。 |
●2002年6月4日(火) 昨日は日記を書けませんでした。なんとなく1日じゅう本を読んで暮らしたような気がする。 |
●2002年6月2日(日) クウクウは夏の新メニュー初日。 |
●2002年6月1日(土) ゆうべ遅く電話があって、矢川さんが亡くなったことを聞く。 |