2002年9月中
●2002年9月20日(金)
マッキーから電話で、明日子供たちを連れて遊びに来るとのこと。私もうれしいが、マッキーファンのスイセイはさぞ喜ぶことだろう。 |
●2002年9月19日(木)
秋晴れのすばらしい天気だが、ちょっとばかし二日酔いだ。 |
●2002年9月18日(水)
ほんとうによく眠れる今日この頃、昨夜は3時に寝て熟睡し、11時半に起きました。武田泰淳の「眩暈のする散歩」を読みながら寝た。何度も読んでいるが、やっぱり好きな小説というのは色あせないものだ。とくに百合子さんのくだりは、何度読んでも新鮮な感動だ。 |
●2002年9月17日(火)
昨夜の夜中の散歩はおもしろかった。ウォークマンでオザケンを聞きながらひたすら歩きました。もちろんべろべろに酔っぱらっています。どこまで歩いたかというと、西荻の「のらぼう」までだ。当然もう閉まっている時間なのは分かっていたけど、マキオ君片づけとかしてるかな?とちょっとだけ期待したりして。「のらぼう」は電気はついていたけどシャツターが閉まっていたからタッチして、こんどはちょっと違う道をてくてくと歩いて帰って来ました。よっぽどのたのたと歩いていたのだろう、家に着いたら3時だった。 |
●2002年9月16日(月)
撮影最終日。やっと、ついに終わりました。 |
●2002年9月15日(日) クウクウは大忙しだった。なんたって、連休の中日だから。私は必死で働きました。ホールでは穂高君とヤノ君の大声の「いらっしゃいませー」「ありがとうございましたー」が何度も元気に響いていた。居酒屋のようでもあるが、ちょいとちがうよっていうほんとうな感じ。若いって迫力だなーと感じながら働きました。片づけが終わって賄いを食べている時に気がついたが、手の甲に火傷ができていた。 |
●2002年9月14日(土)
昨日は試写会が渋谷だったので、ちょっと早めに出て下北沢で降り、チクテカフェにシタ君の様子を見に行った。シタ君はクウクウの時よりも、チクテの方が似合っていた。どこがとかはっきりは言えないが、肌の色が、とでも言っておこう。試写会で何を見たかは書きませんが、あまりピンとこなかった。あの映画でコメントを何かくださいと言われたら、私は困っただろーな。さっさと電車に乗って阿佐谷の「西瓜糖」へ。赤ワインを1杯飲んだらほろ酔いで気分良く、吉祥寺に帰って来て下田さんの旦那さんがやっているいつもの店へ。ゆで落花生、焼きなす、鮭のハラス、もつ煮込み、ゆでブロッコリーを次々食べながらワインを飲み、焼酎ロックを1杯飲んでやっと落ち着いて、木の葉が揺れるのを眺めながらフラフラと帰って来ました。夜ごはんは、レタスとトマトのサラダと買ってきたコロッケ。ししゃもを焼いて、冬瓜のおつゆを作った。スイセイもりうも冬瓜を気に入って、おかわりしていた。 |
●2002年9月13日(金)
朝トイレに起きた時、廊下のところで変な匂いがしたので見てみたら、冬瓜が新聞紙の中でかわいそうなことになっていた。表面をけずってビニールに入れ冷蔵庫へ。撮影の時にはピンピンで絶好調だった野菜らも、当たり前だが日々くたっとしてゆく。昨日から私は脱力の日々だが、野菜も私と同じになっている。自分は休めばまた元気になるが、野菜らはほっておいたら死ぬからなと気がつき、寝ぼけながらもどんどんケア(?)をしていった。かぶは塩でもんで漬物に、きゅうりは塩水漬けに、冷蔵庫の中で黒くなりかけていた青じそは、とりあえず塩をふりかけてもんだ。これは後でしょうゆをかけて漬ければ、ごはんの良いお供になるのです。ふと思ったが、機械でも道具でも何でもそうだが、ケアというかメンテナンスというか、そういう方法を知らなければ、やっぱだめなんではないだろうか。 |
●2002年9月12日(木)
2日連続の撮影も終わり、ゆうべはやっと普通に眠れました。けれど、早起きの癖がぬけなくて10時には起きてしまった。脱力しています。 |
●2002年9月11日(水)
今日で撮影は5日目。 |