2005年1月上

●2005年1月10日(月)快晴

11時よりNHKの撮影。
今年初めての撮影なので、ちょっとまごついたが、だんだん にペースをつかんでいった。
カメラは日置さん、スタイリングは大畑さん(『うちの玄米ごはん』の)、編集は吉田さん。
この組み合わせは、おもしろかった。
皆、あまりお喋りをしない人たちなのだ。
他に誰かお喋りする人がいると、それぞれなんとなく賑やかになるけれど、このメンバーだと、誰も喋る必要がない・・という、とても穏やかな空気。
これからこのメンバーで毎月続くのが、楽しみだ。
ひさびさの撮影で、どんどん私は楽しくなっていった。
やっぱり、こうやってヒラリンやスタッフたちに会って、作業をすることって大事だな。
仕事をするって大事だな・・・と、つくずく思いました。
胸の皮が、ぐわーっと開くような気がするのだ。
いくら仕事をしていても、スイセイとふたりだけで家にこもってやっていると、内向的になって、自分の限界やら何やら、考えなくてもいいようなことを思ったりしていたな、やっぱ大事だな、まるでひきこもりだよな、なんて思った。
さて、今夜はヒラリン、スイセイと、7時から「トネリコ」に行く。
すっかり気分は外向的だ。

●2005年1月9日(日)快晴、夕方から木枯らし

よく晴れた穏やかな日曜日。
カラスが1羽、遠くで鳴いている。
洗濯、布団干し、お昼ごはん・・・しかし、あっと言う間に日が暮れてしまうのが残念。
1時まで寝ているからだ。
明日は今年初めての撮影なので、早起きしよう。
撮影用の仕込みをやって、昨日の続きの原稿書きに入る。
夕方、暗くなってから買い物に出たら、冷たい風がびゅーびゅー吹いて、まさに冬本番の寒さだった。
夜ごはんは、鯖の煮付け、大根煮(昨夜の残りに豆腐を入れた)、ソーセージとキャベツのソース炒め、ぬか漬け(きゅうり、たくわん、ゴーヤ)、豆腐の味噌汁(昨夜の残り)、玄米。
さっき、まる子を見ながら海老せんべいを食べたので、私はお腹が空かない。
なんとなく体が怠いような、やる気がないような感じなのはどういうわけだろう。
風邪っぽいのだろうか。
それはそうと、原稿の仕上げをしてお送りしなくては。

●2005年1月8日(土)快晴、風は心地よく冷たい

11時より本のための打ち合わせなので、9時半に起きて、洗濯もやってしまう。
朝って寒いんだなー。
いつも私は昼ぐらいに起きるから、朝の厳しさが分からなかった。
ほとんどの人たちは、この朝の寒さを過ごしているのだな。
さて、打ち合わせというか作業は、サクサクと進んだ。
メンバーは、アリヤマ・デザインストアの千草ちゃん、赤澤さん、丹治くん。
終わってから、皆のお昼ごはんに、ハムチーズトーストを作ってやった。
木村やの小型食パンは、サクッとしておいしいな。
さて、ポカポカでお出掛け日和なので、スイセイの散歩について三鷹に行ってきます。
三鷹って、どこかしら田舎っぽくて、信州の方の知らない街を歩いているみたいだった。
そして、おもしろい店を発見した。
外から見ると酒屋なんだけど、店先にりっぱな大根や蕪や白菜が並んでいる。
蕪と大根を買おうと中に入ったら、あちこちの地方から届いた野菜が、もりもりと品数も豊かに並んでいた。
肉厚の油揚げ(新潟産)、なめこ(岩手産)も思わず買う。
レジのそばにはぬか漬けの樽があり、きゅうりや蕪、人参なんかに混ざって、ゴーヤがあった。思わず買う。
地方の物産を売るアンテナショップみたいなのはよくあるけれど、この店は、父、母、息子(たぶん)と3人でやっていて、田舎っぽく、温かい活気がある。
九州産の空豆やスナップエンドウまであった。
今日は買えなかったけど、じゃが芋も魅かれる大きさと、泥のつき方だった。
うーん、大収穫だ。
帰ってからすぐに、なめこの佃煮を作る。
仕上げに柚子皮も刻んで入れてみました。
ごはんの前に、『翼の王国』の原稿を書き始める。
夜ごはんは、塩鮭(大辛)、蕪の塩もみサラダ、大根と油揚げの薄味煮、あさつき辛し酢みそ(昨夜の残り)、れんこんきんぴら(昨夜の残り)、豆腐の味噌汁、玄米。
今夜は9時から『少林サッカー』をやる。うわーい!

●2005年1月7日(金)快晴、夕方からぐっと冷えこむ

『幸福な食卓』を昨夜読み終わった。
とても優しい、いい話だったなぁ。
そして、いろんな食べ物が出てきて、それがとてもおいしそうだった。
どれも暮しの中の、当たり前の料理だ。
ストーリーって、料理をおいしくする大事な要素だな、とつくづく思った。
たとえば、兄が焼いたステーキ(安い牛肉を買ってきて、コーラやお酒に漬けたり、たたいたりして兄はいつも工夫している)、とか。
別居しているお母さんが作った、野菜とひき肉のチーズがとろけたグラタンとか。
長ねぎと蕎麦のクリーム炒めも、かなり魅かれた。
これは小説の中でなくても、たとえばヒラリンが実家の近所で買ってきてくれた、農家の里芋とか、ナツコが川崎大社に家族を連れて行った時に、お土産で買ってきてくれたくずもちとか。
背景にある物語が、食べ物をおいしく、温かいものにしてくれるのだ。
一般的にその背景は、どこどこの有名な店のお取り寄せだったり、どこどこで捕れた蟹だったりもするけど、それ自体にはあんまり私は興味がない。
たとえばそこに、誰々さんが旅先から家のことを思って送ってくれたとか、ちよじの家族が1年に一度だけ、昔からお取り寄せしている老舗のきりたんぽを、家にも送ってくれた・・・・とか、間に情のようなものが挟まると、とたんにおいしいものになるような気がする。
それは、気持ちのおいしさ、とでも言おうか。
ポイントは、どんなつまらないものでも、それが挟まるとおいしいになるところだろうか。インスタントラーメンやスナックの袋菓子でも充分にありだ。
たとえば私のインスタントラーメンは、小学校4年の時、友だちが作ってくれたサッポロ1番しょうゆ味。
家はマルちゃんのハイラーメンしか買ってくれなかったから、その子の家で食べたサッポロ1番のおいしさに、開眼した。
麺はちょっと固めで、具は何も入れない。
それが友だちの作り方だった。
サッポロ1番を作るとき、今でもその友だちの家(お父さんがいなかった)や、食べた時の思い出が私をとりまいていて、自然とその味を再現しようとしている。
さて、今朝(と言っても昼だが)は起きてすぐにご飯を炊いて、お寿司を作る。
正月のずわい蟹のほぐし身と、スモークサーモンが残っているのがずっと気になっていたので。
あとは甘いいり卵といり胡麻、刻んだ青じそを混ぜて、簡単混ぜ寿司ができた。
風呂に入って、掃除機をかけてからスイセイとおいしく食べる。
スイセイが街へ買い物に行っている間、せっせとレシピ書き。
夜ごはん、七草もどき玄米がゆ(今日は七草がゆの日だけど、どうしても買い物に行きたくなかったので、大根と小松菜を刻んで入れた。玄米が少ないので玄米餅も焼いて入れた)、れんこんの薄味きんぴら、あさつきの辛し酢みそ、鰯のみりん干し、白菜と豚肉の重ね蒸し。
あとは、明日の打ち合わせのための予習をやれば、今日の仕事はおしまいだ。
早く風呂に入ってしまおう。

●2005年1月6日(木)曇りのち雨、超寒い

昨夜のカレーの残りに白菜をたっぷり加えて、カレーうどんの汁を作っておく。
これは、スイセイのお昼ごはん。
さて、私はこれからアノニマ・スタジオに行って来ます。
その前に、フライパンや、サンの店(トネリコ)にあげる、開店祝いの胡椒ひきを買いに合羽橋にも行こう。
地下鉄は、すっかり仕事モードの人たちがたくさん出ていた。
まだまだ正月の残り香があるのは、私だけか?。
雨の合羽橋は淋しかったけど、急いでいるので、さっさかと一番近くの「ニイミ」で全部買った。
フライパンは、いつもここで買うのが決まっている。
胡椒ひきもサンが喜びそうなのがあったし、欲しかったポットもいいのがあった。
内側も外もステンレスで、黒いフタが口ばしみたいでペンギンに似ている。
アノニマでの作業はさくさくっと終わって、吉祥寺の駅ビルで買い物をし、7時過ぎには帰って来ました。
夜ごはんは、白菜とピーマンのおかか炒め、たこぶつの刺し身、崎陽軒の特製シュウマイ、納豆、油揚げとあさつきの味噌汁、玄米。
夜、台所の片づけをしながら鰯を手開きにして、みりんと醤油に漬けておく。
明日になったら干して、みりん干しを作ろうと思って。
駅ビルの魚力では、夕方になると、どれでも3種で1000円の安売りがある。
なのでつい、鰯、たこ刺し、鰤の切り身を買った。
鰯はみりん干しに、鰤は冷凍した。
今日、電車の行き帰りにずっと読んでいた本『幸福な食卓』瀬尾まいこ著、何度か涙が出そうになったのをぐっと堪えたが、私の場合、電車の中で本を読むのは、精神衛生上あまりよくないかもしれない。
というか、入り込み方が甘くなる気がする。
家の布団の中だと、誰にも会わずにすむので、現実感がなくなるほど入り込めるからな。
そんな状態で、もうすでに2/3くらい読み進んでしまったのも、残念な気持ちだ。
とにかく、早く風呂に入って続きを読もう。

●2005年1月5日(水)快晴 

今日からぼちぼち仕事のことをやり始める。
1月中の撮影のファイルをまとめ、やることを一覧表に書いた。
まだもう少しのんびりしていたいので、さわりだけやった。
ゆっくり、ゆっくりなので、インタビュー記事のゲラ校正をやり終えてお送りしたのは、夜中の2時だった。
でも、『日々ごはん3』の校正は終わって、明日アノニマに持っていく。
ひとずつ、着実に片付いて、次のステップに行ければよし。
とにかく、ひとつずつしつこめに、自分につっこんだ仕事をしていこう。
けれど頭だけで固まらずに、感覚の境目は、ゆるく、ゆるく。
これが新年の抱負なので。
夜ごはんは、カレーライスとコールスロー(キャベツと白菜)。
カレーのじゃが芋をごろごろと大きめに切って、人参と玉ねぎが柔らかくなってから加えて煮込んだら、形がくずれずに、むっちりした芋のおいしさを温存させてできた。
ところで、楽しみにしていたドラマ『夏目家の食卓』は、期待外れであった。
おふざけが過ぎる、という感じ。
昨夜の『冬の運動会』は、キャスティングが若々しいからあまり期待してなかったが、ものすごくおもしろかった。
出演者も、全員がとても良かった。
泣いた、泣いた。
向田邦子の脚本って、しつこめに作ってあって好きだな。
俗っぽい展開になりそうなところを、必ずひとひねりして、そのままではすまされないような顛末に持っていき、そこからもうひと山ドラマがある。
人間というものは、そんなに分かりやすくはないぜ・・・という視点から始まっているので、見ていて信頼できる。
番組に関わった人たちすべてが結束して、真面目に入り込み、楽しみながら作ったようなドラマだった。
3時間近くもやったのに、全然だれるところがなく、良い裏切りもあってドキドキした。
そういえば、今日は寒の入りで、これから節分まで本格的な冬の到来だそうだ。
白菜、大根、ほうれん草、長ねぎのおいしい時期でもあるな。

●2005年1月4日(火)快晴、ポカポカ陽気

洗濯物を干していたら、あまりに空が青くて、窓拭きもやる。
大掃除でやり残していたので。
りうは、まだ寝ている。
ベランダに出て表側を拭いていたら、陽射しが強くて髪の毛の中まで暑かった。
畳の部屋をやり始めたら、りうが起きてきて窓から顔を出し、「シルバー人材センターに行こうと思うんだけど、今日ってやってるかなあ?」と眠そうな顔で言う。
「スイセイに聞いてみな」と、私が答えたその時、初めての感情が湧いた。
私は年増の母親で、娘盛りのりうはみずみずしい。
どうでもいい格好をした私は、髪を振りみだして窓なんか拭いているが、娘の成長を見るだけで嬉しい。
家族だから、ドキドキするような告白するような気持ちではなく、ただ、鈍く、そんな嬉しい気持ちが体の底にあるような感じ。
私はりうと血がつながっているわけではないし、スイセイともつながっているわけではないけど、家族というのは、想うだけで、家族になれる。
りうが小学校4年生からのつき合いだけど、私は得したな、と思う。
朝ごはんは(昼だけど)、お雑煮、酢ごぼう、ハム、千枚漬け、半熟煮卵、人参塩もみ、焼き玄米餅。
食べながら、これからのことや、今の暮しのことなどをそれぞれがなんとなく話す。
スイセイのおニューのカメラで、3人がソファーに座った家族写真を撮り、りうは爽やかに帰って行った。
「ではまた来年の正月に・・・」とか言いながら。
「おう」と答えるスイセイ。「そんなこと言わずにいつでも来なよ」と、私。
さーて、続きの校正をやろう。
今夜は、9時から向田邦子原作のドラマがあるのが楽しみ。『冬の運動会』だ。
夜ごはんは、白菜たっぷりラーメン(煮豚と半熟煮卵のっけ)、ターツァイ炒めの蟹あんかけ(昨夜のずわい蟹の身をほぐして)。
デザートは、ナツコのお土産のくずもちをおいしくいただく。

●2005年1月3日(月)ぼんやりした曇り

正月だけど、ミルクティーをいれて、校正をやる。
静かで楽しい独りの時間。
スイセイは部屋で何かをしている。
夜、りうが来た。
この間、冬じたく展をアノニマでやった時以来だが、家に来るのは1年ぶり。
りうは、ちょっとふっくらとして、元気そうだった。
彼氏ができて、ほとんど毎日いっしょにごはんを食べているらしい。
りうが作るんだそうだ。
「野菜の保存をちゃんとやって最後まで使い切るのって、気持ちいいよねー」とか、「料理って、毎日やることでやっと分かってくるんだね。時々だったらいつまでたっても上手くならないよね」なんて言っている。
私は、とても嬉しい。
祝い箸を3人分並べてちょっと改まり、正月らしいご馳走を食べる。
数の子、ずわい蟹、お雑煮、ごぼうの酢煮、カキフライ(広島から送ってきたのをフライにして冷凍しておいた)、煮豚と煮卵、きゅうりと大根のサラダ、塩もみ人参。
ごはんが終わって、家族3人でテレビを見る。
畳の部屋でごろごろ寝そべりながら。
りうの頭が私のお腹のあたりにあって、スイセイの足が私の頭の前にある。
そして今、こうして日記を書いている私の足もとで、りうが赤い寝袋をかぶって寝入っています。
案外と、子供みたいに小さい膨らみだ。
風呂から上がって窓を開けると、けっこう温かく、星が明るく出ていた。
りうがいると、何だか家の中の空気が立体的になる。
ひとりよりふたり、ふたりより3人だ。

●2005年1月2日(日)快晴

風邪で寝ているスイセイと並んで、私もできるだけだらだらと、ひたすら眠る。
おかげでしっかり夢をみた。
一つ目は悪者に追いかけられている夢、二つ目は、細長い水槽の中を裸で滑るように泳いでいる夢。
体というのは服を着ると汚れたものになる。裸でいれば風通しがよく、いつも清潔で、純粋で、心と同化できる・・・というポリシーを私が持っていて、ほとんど裸で暮し、しょっちゅう水の中にいるというものだった。
うーん、これが初夢だろうか。
だらだらと寝ているのにも飽きて、2時に起きた。
今日もまた良い天気、屋根の雪もまだ残っている。
夕方、いつもの木のところに、ぷっくりした鳥がたくさん来ていた。
しかし、あたり一面の美しさは、昨日の鮮烈なみずみずしさではもうない。
1枚分だけ膜がかぶさって濁った、くらいの退屈さが混じっている。
あの美しさは、元旦特有のものだろうか。
また来年、確かめてみよう。
正月の宿題をやり始めた。
『日々ごはん3』の最終校正だ。
郁子ちゃんのソロアルバムを聞きながら、じわじわと読み進む。
これが皆さんの所に届くのは、2月の予定です。
夜ごはんは、鷄の塩焼きとそぼろ(鮪の中落ちを甘じょっぱく炒りつけて、卵を加えてほろほろにした)丼、菜の花のワサビ胡麻和え、おきゅうと(にんにく醤油で)、大根と三つ葉の味噌汁。
「今日は、あかの他人丼じゃの」とスイセイが言った。

●2005年1月1日(土)快晴

きれいに晴れている。
向こうの方まで景色がはっきりと見え、いきいきしている。
木々の緑も、屋根に残った雪も、ピカピカと光ってさえいる。
元旦の天気って、ひと皮むいて出てきたみたいに、いつも新鮮な色つやだ。
車の音もしないし、空気がしーんと透き通っている。
昨夜の後片づけをして、掃除機をかけ、元旦の料理を盛りつける。
数の子、ナマコの韓国酢、ごぼうの黒酢煮、中落ち、ハムとアスパラガス(缶詰めの)のサラダ、ほうれん草と小松菜のお浸し、お雑煮。
今年はりうがいないから、夫婦ふたりでしっとりだ。
年賀状をじっくり読んでいて思ったが、今年は去年よりもゆったりしているみたい。
毎年、忘年会で飲み疲れて、大掃除もぎりぎり31日までやっていたような気がする。
今年は体の調子もいいし、余裕のよっちゃんだな。
食べ終わって、くだらないテレビをじーっと見ながら布団に入る。
そのうちに寝てしまった。
9時に起き、風呂に入る。
朝風呂なんだか、夜寝る前の風呂なのか、一瞬分からなくなった。
夜ごはんは、お雑煮、数の子、ナマコ韓国酢、カンパチのヅケ、伊達巻。
最近、私は寝る時にも靴下が欠かせなくなった。
つい最近まで、真冬でも部屋の中では裸足だったし(スリッパは履いている)、寝る時に靴下をはくなんて、気持ち悪くていやだった。
こんな風に、徐々に徐々に体は年をとってゆく。
いきなりではなくて、だけど確実に前とは違う体になってゆくのだ。
けど、体の中身というものは、余計なものがどんどん取れて、はがれ落ちてゆき、堂々とした自分が剥き出てくる。
若い肉体のままそういう風にはならないところが、人間のくやしいところだし、おもしろいところだ。
スイセイは、風邪をひいたらしい。
元気だけど、ずっと咳をしているし、咽のところまであるハイネックのトレーナーなんか着ている。



日々ごはんへ めにうへ